『人生にお金はいくら必要か』で必要貯蓄額を計算してみました!
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!の山崎先生の新刊を購入しました☆ この先生の話ってシンプルで分かりやすく、とても参考になります。確定拠出年金とNISAを始めるにあたって何冊か本を読みましたが、一番役になったのも上記の本でした。今回の本も参考になることがたくさん書かれていました!
帯の「人生100年時代」にため息が出そうですが(笑)今の30代以上は95歳まで生きることを前提に資産設計が必要だそうです。確かにそのくらい長生きしてもおかしくないほど医療の発達を感じます。
この本に載っている計算式に数字を当てはめて、必要な貯蓄額を割り出せます。持ち家かそうでないか、この先の教育資金の有無、共働きかそうでないか等々の条件は各家庭で違うのは当然ですが、そういったそれぞれ異なる環境での数字の当てはめ方も本に書かれていますので、どなたでも必要貯蓄額が計算できるようになっていました。
ちなみにこちらのサイトでその計算式のシミュレーションができるようになっています。
我が家の場合も、色々なパターンでシミュレーションしてみました!
うちは持ち家でないので「現在資産額」の欄に、現在の貯蓄額から希望する家の取得額を引いた「マイナス1,000万円」を入れてみました。すると出てきた数字は
現役時代の必要貯蓄率=25.4%
シミュレーションでは、年金額を3割カットされたと仮定した金額を入れてみました。ねんきんネットで確認した将来貰える年金額はで今のところ夫婦で20万円なのですが、去年の年金法案改正もあり、将来的に年金は3割カットになるそうですから、月に14万しかもらえなくなることに。
悲観的な数字はあまり直視したくないのですが、将来困らないためにもここは厳しめの数字を入力です!これまでも我が家は何とか手取りの25%は貯蓄を続けてきました。これからも気を引き締めて取り組みたいと思います。
本には投資信託などで資産をふやすことにも触れています。収入をふやす努力をしたり、お金に働いてもらうことを学んだり、大きな買い物には気を付けるなど。これから死ぬまで付き合っていかなくてはならないお金のこと。私はやっぱり、確定拠出年金やNISAをうまく使って、資産をふやす努力を続けていきたいとこの本を読んで改めて感じました。
直視するのはなかなかしんどいことですが、これからもお金のことをしっかり考えたいと思います!
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人生にお金はいくら必要か 超シンプルな人生設計の基本公式 [ 山崎 元 ]
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