夫VS妻 つみたてNISAの動きが面白くって、ついつい眺めてます。
インデックス投資は基本、買った後は、ほったらかし。
「バイアンドホールド」で続けていくことが資産形成の「肝」なわけで、リバランスの必要でもない限り、本当に手がかかりません。
実際に自分でやってみて分かったのですが、ほったらかしで十分なそのインデックスファンドを、私は毎日眺めてます(笑)
家計簿アプリの「マネーフォワード」が、ただの家計簿レベルを超えた代物でとても便利かつ優秀なんですが、そのマネーフォワードに登録してあるリスク資産の値動きを見比べるのがとても面白いんです。
投資を始めてまだ約1年。楽天VTIとS&P500を両方保有していて、どっちもアメリカ株式オンリーなのにリターンが現在のところ、楽天VTI→5.21%、S&P500→11.21%とだいぶ開きがあるのは、S&Pのほうが平均取得価額低いうえに保有口数も多いからか~、なんて感じで眺めてます。同じ時期に開始して同じ金額を積み立てたものじゃないと比較にならないのは分かってても、見てて面白いものは面白い(笑)
そういう意味では、最近一番面白いのは「妻のつみたてNISA」対「夫のつみたてNISA」。今年始まったばかりのつみたてNISA、始めた時期も積立金額も全く同じです。購入しているのは
夫「SMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型) 」
私「iFree S&P500インデックス」
GDP比率をもとに組まれている世界経済インデックスファンド。債券が25%含まれていることが非課税枠としては多少もったいないかなというのもあるのですが、バランスファンド=楽という特典は大きすぎる。もし私に何かあっても、夫も無理なく続けられるでしょう。これ一本で世界分散されており、リバランスなどの必要もありません。
一方私のつみたてNISAはアメリカ株式オンリーのもの。非課税枠でのリターンを追及すべく、ここは経済大国アメリカに枠を全て託しました。
現在のところ、
(夫)世界経済インデックスファンド→149,622円(-0.25%)
(妻)S&P500インデックス→152,255(+1.50%)
となっており、新興国が振るわないここ最近の状態がそのまんま反映されています。
見ると聞くとじゃ大違い。当たり前なのですが「これが株式というものなんだな~」と、実際に株式を持ってみて肌で実感する毎日です。こんなのを面白いとか言っても普通誰も興味を示さないと思うんですけどね(汗)
リスク資産はようやく400万に近づきました。大した暴落も経験してないのでいつまで「おもしろーい!」と言ってられるかも疑問ですが、時間のある時は「面白いなー」と思ってにらめっこ、時間のない時はいつまでもほったらかしで勝手に積み立てが増えていく積立投資の仕組みは本当に助かります。
こうして都度、資産形成の様子をお伝えできればなと思います^^