bisukoの断捨離&資産形成ブログ

断捨離をきっかけに資産形成に励む日々。 北海道で夫と2人暮らし。日々の片づけや家計の話を更新しています。

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資産形成で、経済の上がり下がりに敏感に。我が家の楽天証券口座、公開!

相場が上がったり下がったりするのがダイレクトに資産に影響する様子を、家計簿アプリのマネーフォワードで日々チェックしています。我が家はSBI証券、楽天証券、セゾン投信に口座を作っています。

 

こちらは、そのマネーフォワードで見た「投資信託」一覧のうち、資産の一部を預けている楽天証券の様子です。(iDeCoも楽天証券で運用していますが、そちらは「年金資産」として別枠扱いなのでこちらには含まれません。)

 

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【i Free S&P500インデックス】

代表的な株価指数「S&P500」は、アメリカの大型株500銘柄で構成されています。

アップル、マイクロソフト、フェイスブック、アマゾン、グーグル、ジョンソンなど、私たちにも馴染み深い企業も勿論含まれており、S&P500に投資することでこれら大企業の株を間接的に持つことになるわけです。

このS&P500に連動する投資信託であり、かつ信託報酬が約0.2%という低コストの「i Free S&P500」が登場したのは去年の夏の終わりでした。出たと同時に特定口座で30万円分買い、それから毎月1万円ずつ積立て、今年1月からは「つみたてNISA」で年間40万の積立をするようになりました。

一番上の段のS&P500は特定口座で買い付けた分、上から3つ目のS&P500はつみたてNISA分というわけです。

去年36万円分買ったS&P500は、昨日の時点だと+14%で約5万の含み益が乗っています。もちろん下がりに下がって一桁代の時もありました。一方つみたてNISAのほうのS&P500は、始まった時期が今年という悪さも重なり、ずっとマイナスでしたがここ最近プラスに転じ、昨日の時点で約4%の含み益に。経済大国アメリカには期待するところも大きいので、上がっても下がっても興味深く見守ってます。

 

【楽天・全米株式インデックス・ファンド】

巷で「楽天VTI」よ呼ばれてます。さきほどのS&P500よりもさらに多くの銘柄をカバーするファンドです。小型株まで含むので、アメリカ経済全体に投資するといった要素が濃いのはこちらになります。

こちらも去年の秋に販売が始まり、ミーハーな私は販売開始直後から毎月1万円の積立を特定口座で開始。今年に入って株価がぐっと下がったあたりで10万円だけ買い増しもしました。一度やってみたかったんですよね、下がった時(=安く買えるバーゲンセール)に買い付ける行為を(笑)

こちらは購入以来2~5%前後で推移してたように思うのですが、昨日の時点では多分これまでで最高の8%の含み益が出ました。まあ、金額も金額なので、大した差にはなりませんが、金額で見るより%で見るのが楽しい毎日です。

 

【eMAXIS Slim 新興国株式インデックス】

こちらも去年の秋に新しくできたファンドです。これ一つだけ積立金額がやけ小さいわけは、楽天ポイントのみで買い付けているからです。

 

www.bisukoko.com

時価総額比率のバランスファンド(セゾングローバルバランスファンド)とGDP比率のバランスファンド(世界経済インデックスファンド)を両方運用し、かつ米国オンリーの株式ファンドを上記の2種類持っているわけですが、新興国株式のみのファンドを持って観察してみたかった理由から始めてみたこちらのファンド。

今の時期は新興国が下げているので、この春から買った時から含み損状態です。ですが、「新興国」というこれからどんどん発展することが期待される国々への投資もカバーしておきたい派の私。すでにバランスファンドに新興国も含まれているのですが、新興国オンリー商品を買って、上がり下がりを観察できるの楽しいです。

 

 

まあぶっちゃけ、これらの値動き観察して楽しい人はあんまりいないでしょうが、楽しいものは仕方ない(笑)

投資を通じて資産形成を始めると、世の中のニュースが違って見えます。海外のニュースも、これまでは「へー」で終わったものが「株価にどう影響するかしら」と見方が変わるし興味も俄然沸きます。

お金を働きに出すってこういうことなんだなと、身をもって知るよい経験となっています。

 

以上、我が家の楽天証券口座の様子でした~。

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