bisukoの断捨離&資産形成ブログ

断捨離をきっかけに資産形成に励む日々。 北海道で夫と2人暮らし。日々の片づけや家計の話を更新しています。

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部屋干しのポイントは空気の通り道と湿度。サーキュレーターを活用しましょう。

この時期、雨が続くと洗濯物に悩まされますね。

札幌は今日1日雨の模様。梅雨がない北海道ですが、「えぞ梅雨」と呼ばれる雨がちでじめじめした時期が短いながらもあります。

冬のストーブを使う時期は、室内干しの洗濯物もよく乾くのですが・・・。

今の時期に室内干ししても、丸1日かけてもまだ乾いてなーーい!なんてことに。室内干し特有の嫌な臭いも発生するし、気分はダダ下がりですね。

 

しかし、洗濯物が乾く仕組みを理解してそのコツを押さえれば、室内でも乾きやすい環境にすることが可能です。

【洗濯物が乾く4大要素】

 ◎温度(おんど)・・・高いほど良い 

 ◎湿度(しつど)・・・低いほど良い

 ◎風力・・・空気の循環が大事

 ◎表面積・・・空気に触れる面を大きく

ちょっとググってみると、あちこちで上記の解説が見られます。4つの要素全てが揃わなくても、できるだけこれらに気を付けることで、乾きやすくなるんですね。

 

そこで登場するのがこちら。

 

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サーキュレーターです。サーキュレーターは空気を循環させることを目的としているため、人に風を送るのが目的の扇風機よりも効果が高いそうです。私はアイリスオーヤマのを使っていますが、首振り機能もあってとても便利です。

 

まず、洗濯物はなるべく部屋の中央に干しましょう。

干すときは、洗濯物がなるべくくっ付かず、空気の通り道が出来るように干します。

そしてこの洗濯物に、サーキュレーターで風を送ります。

首振りを使ったり、洗濯物の真下に設置するなどして、洗濯物全体になるべく風がいきわたるよう、空気が循環するようなイメージで。

 

空気の通り道が活発であればあるほど乾きやすくなるため、可能な人は換気扇が付いた脱衣所や風呂場でもOK。うちは脱衣所も風呂場も干す余裕がないのでやったことがないのですが、少量の洗濯物ならいけそうですね。

換気扇の効果をより高めるためには、窓を少し開けておくのが良いです。換気扇は空気を吸い込んで外に出す仕様のため、吸い込み口が必要なんです。

 

最後に、可能であれば是非除湿機の併用を。

私はここ北海道では使っていませんが、湿気の辛い京都に住んでいた時は除湿機を使っていました。びっくりするほどの水をタンク一杯に吸い取ってくれ、文字通り効果が目に見えます。

部屋の温度を高くすることはできなくても(さすがに夏場にそれはね・・・)湿度を下げることは可能ですから。

サーキュレーターだけで洗濯物が乾かないほどの地域は、是非併用を。

 

我が家の場合、サーキュレーターのみ稼働させておけば、夕方仕事から帰ってくるとすっかり洗濯物も乾いています。嫌な臭いも付きづらく、助かってます!

以上、梅雨時期の部屋干し対策でした^^

 

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