bisukoの断捨離&資産形成ブログ

断捨離をきっかけに資産形成に励む日々。 北海道で夫と2人暮らし。日々の片づけや家計の話を更新しています。

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企業型確定拠出年金の中身を公開!意外に良心的でした。

夫は企業型確定拠出年金を利用しています。始めたのは2015年の夏から。夫は一応会社からの配布物はちゃんと持って帰ってきてくれる(でも目を通さない)ので、私が目を通して手続きをしてもらうよう頼んでます。

この制度を初めて知った時は、

●会社から少しだけど助成金が出る

節税効果がある

この2点に魅力を感じ、退職金が雀の涙程度と言われるヤマト運輸に勤めるからには自分たちで何とかせねばと、「ヤマトグループライフプラン年金」と呼ばれるこの企業型確定拠出年金を利用することに決めました。

3年前の資料になりますが、そのパンフレットの中身がこちらです。

 

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上記を読んでこれは利用するしかないと思い、まずは運用商品を元本保証型の定期預金で始めたのでした。(しかも、開始当時は1万円のみ。)

2年ほどが経ち、資産形成の勉強を始めた去年の春。元本保証商品から株式ファンドに切り替え、金額も満額の23,000円にアップさせました。ヤマトグループの場合、運用できる商品は以下のようになっています。

 

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国内外の債券・株式ともに、信託報酬の低い商品もちゃんとあります。パンフレットの終わりら辺(ここには載せていません)に、運用商品の選び方として「運用報酬に着目する」とも書いてあり、今思えば割とちゃんとしたこと書いてあるのですが、最初は何書いてあるのか意味不明で投資=分からないから手を出さないとしか思えませんでした、勿体ない(汗)

 

企業型確定拠出年金でひどい信託報酬のラインアップしかない会社もある中、ヤマトはまともな方だと思いました。ただ、社員への教育とかやってない(やる暇なんかない)ようなので、これじゃあ宝の持ち腐れかとは思います。

夫には、上記で赤い四角で囲った商品でまず運用を開始してもらいました。TOPIX連動型の日本株式と外国株式を半々で積立てです。その後、去年の暮れに日本株式を売却して代わりに外国株式に全振り(スイッチング)しました。

この確定拠出年金はネットでも確認・運用指示できるので、ネットでちゃちゃっと操作できますし、シミュレーションもできるので勉強にもなりますね。今は毎月23,000円が「みずほ信託銀行外国株式インデックスファンド」に積立されています。家計簿アプリのマネーフォワードを使ってるので、もちろん連動させてチェックできるようにしています。便利ですよ^^

 

企業型の確定拠出年金の中身ってあまりネットでも見かけないので、面白いかなと思って載せてみました。もっと会社側からも勉強会等のアプローチがあれば、資産形成への理解が深まるのかなと思います。

 

関連記事です。 

www.bisukoko.com

最初からないものと思って積み立てるのが一番確実ですね。60歳まで引き出せないのは、デメリットでもありますが、我が家ではメリットとして捉えています。

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