高知観光 四万十川~須崎の鍋焼きラーメン編
昨日、夫と一緒に私の実家高知へと帰ってきました。北海道民の夫にとっては3度目の高知入り。あちこち観光へ行きたがっていたので、今日はあちこち出掛けてきました。
今日休みだった弟が連れて行ってくれるとのことで、高知市の外れにある実家からだと車で50分ほどの四万十町へ。
その名の通り、清流四万十川の流れる町です。
写真下手でごめんなさい(汗)ここは下流じゃないので川幅も広くなく、フツーの川にしか見えないかもですが・・・。のどかで自然いっぱいのよい町です。四万十川の圧倒的な水量を楽しみたい方は、ここよりさらに車で1時間ほど西にある四万十市がよいです。
途中、37番札所「岩本寺」で参拝。四国八十八か所みると、「水曜どうでしょう」しか頭に浮かばないくらいには、私も道民魂が宿ってきてるのかも。
このあと、道の駅「あぐり窪川」に立ち寄ります。
四万十川で採れた川海苔や、高知産ゆずを使ったポン酢、ぶんたん(柑橘類)を使ったお菓子などのお土産をたくさん買いました^^ あぐりはお土産の種類も豊富でお勧めです。
弟がお勧めする「塩バニラ」のアイス、おいしかったです。海洋深層水から採れる塩も、高知土産の定番なんです。高知の名産しょうがも、ここではアイスとなって登場。そっちも食べてみたかったな~。
このあと、須崎市にある「橋本食堂」へ。テレビでも見るようになった「高知の鍋焼きラーメン」といえばこの店!というほど有名だそうな。ちなみに「ゆるキャラグランプリ」で優勝したこともあるしんじょう君は、ここ須崎市のゆるキャラです。
弟によると、「橋本食堂」はあまりに人気過ぎて路上駐車で近隣に迷惑をかけることもあったらしく、今は日曜祝日は営業してないとのこと。行ってみると、確かにザ!住宅街!な場所にありました。
開店直後の11時に着くと、平日なのに早くも十人前後待ってるww でも開店と同時に全員入れて着席できたので良かったです。鍋焼きラーメンは鶏がらしょうゆベースと決められていて、具もちゃんと決まりがあるそうです。詳しくはこちらから。
運ばれてきたラーメンは、あっつあつでめちゃくちゃ良い鶏がらの香りが♪
中にぽんと落とされた卵は、最初からかき混ぜたり中盤で崩したり最後まで取っておいてラストにご飯と一緒に雑炊風にしたり・・・と様々な楽しみ方があるそうです^^
弟と夫はご飯も頼んでばっくばく食べてました。食の細い弟が炭水化物×炭水化物ができてしまうほどおいしいここのスープ。
私もふーふーしながら夢中で頂きました!!なにこれたまらん。しっかりした鶏がら醤油スープに、中細のストレート麺。中盤からは半熟になった卵(黄身の味が濃くておいしい)を絡ませて食べるとまたこれも美味しい。お腹に余裕があれば、私もご飯入れて雑炊みたいにして食べたかった~~。
お土産のラーメンもしっかり買って帰りました。ラーメンは普通盛りで550円という安さ。良心的な安さですね。お土産は4食入り千円ほどで買えました。調べてみたら、アマゾンでも売ってたというw
長くなりそうなので、この続きは次回に!