沖縄旅行記③渡嘉敷島・日帰りプラン!「とかしくビーチ」にてウミガメと遊泳!
沖縄旅行記もラストになります。
4泊5日の旅4日目は、丸1日使って離島である渡嘉敷(とかしき)島へ遊びに行きました。
目的はズバリ、ウミガメ!!
沖縄本島からすぐ行ける離島を検索していて、こちらを発見しました。
渡嘉敷村 公式サイト Tokashiki Island Official Web site
名前くらいは効いたことあるけど、いまいちどの辺にあるのかよく分かっていませんでした。渡嘉敷島は「慶良間(けらま)諸島」という、那覇市の西にある20余りの島の一つです。
地図で見るとこんな感じ。
ちなみに、有名な石垣島や宮古島はもーーーーーっと西にあって、とても船じゃいけないんですね。今回初めて知った(汗)
島へは、泊(とまり)港からフェリーもしくは高速船が出ています。詳細はこちらで確認できます。
高速船(マリンライナーとかしき)は料金が高いものの、その分島での滞在時間が長くなる利点があります。ただし人気があるため早めの予約が必要です。私は沖縄にきてから申し込んだので当然高速船は満席。フェリーの往復にしました。
フェリーだと、島への到着が11:10。帰りの便は16:00発。滞在時間は約5時間。ビーチで遊べるのはせいぜい3時間くらいになりますが、我が家ではそれで十分でした。3時間も泳いだりビーチで過ごせばもう十分という(笑)
渡嘉敷島には二つのビーチがあり、一つは「阿波連(あはれん)ビーチ」という魚がたくさんいて施設も揃っているというビーチ。もう一つは、施設はないに等しいし魚は少ないけど野生のウミガメが住み着いている「とかしくビーチ」。
調べた結果、阿波連ビーチへはバスが運行しているけど、とかしくビーチへはそれがない。
とかしくビーチへ行きたければ、
①島でレンタカーやレンタルバイクを借りる
②乗合タクシーを使う
③日帰り海水浴プランの送迎サービスを利用
のいずれかになります。
ビーチでシャワーやレンタル用品なども利用したかったので、これは送迎サービスもある③にしようと決め、なんと沖縄旅行の2日目に申込を入れました。遅っ!
渡嘉敷(とかしき)島 日帰り海水浴ツアー – 沖縄 ボートサービスコースト
上記で、一人1,380円の日帰りプランとシュノーケリングセットとパラソルレンタルを申し込みました。(とても親切で気さくなスタッフさんたちでしたし、ウミガメを見つけるポイントも教えてもらえます。利用して本当に良かったです!!)
そんなわけで、1時間10分フェリーに揺られて渡嘉敷島へ到着後は、上記のスタッフさんがマイクロバスで迎えに来てくれてました。
ビーチに向かう途中、真っ青な慶良間ブルーの海が望める絶景スポットもあります。バスに乗ってる皆が「うわぁああ」の歓声(笑)写真なくてすみません。沖縄本島も十分美しい海ですが、慶良間の海はもう一段透明度が高くて美しいという口コミは本当でした。
ビーチの施設に到着後、海での注意点やウミガメの居場所(端のほうにはおらず、真ん中のほう)のレクチャーを受けます。そのあと私たちはまだご飯を食べてなかったので、本島で買ってきたお弁当(とかしくビーチは1軒のホテルとこちらの施設くらいしかないので、食べ物持参がお勧めです)を食べてから着替え、いざビーチへ。
ビーチは、日帰りプランに参加した十数人ほどと、個別にレンタルバイク等で来てる人が十数人くらいで、あまり人がいませんでした。
こちらが、透明度が高すぎてびっくりするほど綺麗な波打ち際。
どこまでも透明で、ため息がこぼれる美しい海。
喜び勇んで海に入ると、魚は少ないと聞いていたものの、岩(?)の近くにこんな感じで結構いました。
写真では分かりづらいですが、赤や青の可愛い魚たち。
海に入って10分もしないうちに、同じ日帰りプランに参加した人がウミガメ発見!
そんな深いところじゃなく、足の届く場所で餌となる草を食べていました!ビーチの真ん中ら辺です。
ウミガメは、見かけても絶対触ってはいけません。正面から向き合うのも良くないそうです。ウミガメは一度嫌な思いをすると、もうそこへは帰ってこないそうなんです。とかしくビーチへ遊びに来る人はマナーが良いそうで、だからずっとウミガメが住み着いているのですね。
ウミガメは、周りで眺めている分にはこちらには全く関心を示さず、ひたすら草を食べて優雅に泳ぎ、たまに海上へ息継ぎしに浮かんできます。
その様子は本当に優雅で可愛らしい。
2度目に別のウミガメを見つけた時は私一人だったので、20分くらいずっと独占状態でウミガメの後をを追いかけてました。
ウミガメ、いつまで見てても飽きない!!写真ももっと取りたかったけど、使い捨てだったのでフィルムが途中でなくなっちゃいました。
夫も私も大満足だった、とかしくビーチ。
梅雨明けでまだ海水温度がそこまで高くなく、連続して海に入っていられるのは本島でも離島でも1時間ほどでした。指や体が冷たくなってくると海から上がり、浜辺で持参したおやつを食べて休憩。砂浜からただ眺めるだけの海も素晴らしい。体があったまったらまた海へ。そんな感じで、数時間でしたが十分堪能できた日帰りプランでした。
帰りのフェリーは爆睡でしたね(笑)
翌日。5日目最終日は、もう飛行機乗って札幌に帰るのみです。
かなり余裕をもってレンタカーを返却し、空港で最後の沖縄らしいランチ(タコライスを頂きました!)を済ませてから搭乗手続き。帰りの飛行機もかなり寝てました。毎日シュノーケリングしてましたしね(笑)
以上が、私たちのちょっと早い夏休みの記録です。
初めての沖縄、本当に行ってみて良かった。知らない景色・文化にたくさん触れました。次は離島に宿泊したいね~と今から夫も乗り気です^^
読んで下さってありがとうございました!
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