bisukoの断捨離&資産形成ブログ

断捨離をきっかけに資産形成に励む日々。 北海道で夫と2人暮らし。日々の片づけや家計の話を更新しています。

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賃貸借の相関関係

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今の不動産会社で事務を初めて約6年。賃貸住宅の仲介と管理業務の補助をしています。
契約書を作成したり、家賃の管理をしたり、時には宅建士として重要事項の説明を行うなどなど。
生活に密接に関わることなので、毎日勉強になることがとても多い業界です。

お客さんを見てると、仲介業者と管理会社と大家さんが頭の中でごちゃまぜになってる人がたまにいます。
私自身も賃貸生活長いのにいまいちピンときておらず、この仕事に就くまでは自分が一体どことどういう権利関係にあるのかわかっていませんでした。なので、自分なりに相関図をつくってみましたよ


相関関係

スマホでちゃんと見えるかしら
大まかにはこんな関係になってます。場合によっては、一つの会社が賃貸人と管理会社と仲介業者を兼ねているときもありますし、個人の大家さんが物件管理は自分で行って仲介だけ仲介業者に頼むなど、パターンは色々です。家賃の支払いも、賃借人が賃貸人に直接払っているように作図してますが、大抵は管理会社が管理業務の一環として借主から家賃を預かります。あくまで一般的な相関図だと思って頂けたらと思います。

物件を探すときにお世話になる仲介業者さんは、あくまで部屋の鍵を受け取るまでの関係です。借主は物件を紹介してくれたお礼に「仲介手数料」なるものを仲介業者に支払って、鍵を受け取り終了。極端な話、仲介側は紹介し終わればそこから先の話は知ったこっちゃありません。借りる側にとってそこから先の賃貸生活の窓口は「管理会社(大家さんが自分で管理している場合は大家さん)」になるわけです。

つまり、物件を管理している会社もしくは大家さんが、どういう運営・管理を行っているかが、そこから先スタートする生活に関わってくるポイントとなります。

つたない説明でしたが、よく混同されがちな関係をまとめてみました。
長くなりそうなので続きはまた。読んで下さってありがとうございます。


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